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クラダ・リング

クラダ・リングの伝説

クラダ・リング

ゴールウェイ湾の小村クラダ(現ゴールウェイ市内)は、アイルランドの伝統的な漁村でした。17世紀、この村から、リチャード・ジョイスという男性が海賊によってさらわれ、北アフリカに連れて行かれました。数年後、ウィリアム3世が新王位に就き、英国領からの奴隷を全て解放したため、ジョイスは、無事に故郷へ戻って来ることが出来ました。クラダ村に戻ったジョイスは、北アフリカで身に着けた錬金術で、独自のデザインの指輪を作り王に感謝の意をこめて献上します。王冠(忠誠心を表す)・ハート(愛情を表す)・両の手(友情を表す)を組み合わせたユニークなデザインが評判となり、「クラダ・リング」として、今に伝えられることとなりました。

アイルランドでは、愛情のしるしに贈り合うことが多く、エンゲージ/ウェディング・リングとしてもポピュラーです。正位置にはめると「既婚者・恋人がいます」という意味となり、逆位置に(ハートの先端を指先に向けて)はめると「独身者・ハートは射止められていません」という意味になりますので、お間違えのないように!

クラダ・リングの伝説